ホームページとWEBマーケティング|デンプロホームページ|歯科専門のホームページ制作

ホームページとWEBマーケティング

インターネットに接続された、複数のパソコン、タブレット、スマートフォン

WEBマーケティング

マーケティングとはそもそも、販売するための手法です。どのようにお客さんを集めて、どのように売るか。それらの間にある、お客さんの気持ちの動きを最適化し、その最善の方法を模索することをマーケティングと言います。

ですのでWEBマーケティングとは、インターネット上のユーザーに商品やサービスの良さを伝え、気に入ってもらい、アクションを起こしてもらうために行う様々な手法のことになります。

ホームページの役割

それでは、WEBマーケティングにおけるホームページの役割は何でしょう?

お客さんを集める方法、つまり集客手段は、「検索で見つけてもらう」「広告を出稿する」「ブログやSNSで紹介される」などです。そして、訪問してくれたお客さまに、商品やサービスを気に入ってもらい購入してもらうのがホームページの役割となります。※
※集客手段としてのホームページの役割もあるのですが、効果が間接的なため、本稿では割愛します。

では、どのようなホームページなら、その役割が果たせるのでしょうか?

ホームページのマーケティング

ホームページでマーケティングを考える上でのパターンは、大まかに言うと2通りあります。
1つは、プッシュ型。こちらから積極的にアプローチしていくものです。商品またはサービスが優れているものだと、アピールすることで信頼や安心感を得て、商品やサービスを購入していただくことになります。
もう1つは、プル型。お客さんが求めていることを的確に予測し、確実にニーズ(要望)を満たしてあげることで、商品やサービスを購入していただくというものです。こちらは、多様なニーズのユーザーが訪問する可能性がある場合、訪問者ごとにページやホームページを用意する必要になる場合もあるので、難易度は高いです。

歯科医院のインプラント治療で例えると、前者のプッシュ型は、まず歯科医師の権威や経験、実績、さらに、医療機器や治療法などの優れているところを、ホームページに訪問した見込みの患者様にアピールします。

  • 日本口腔インプラント学会専門医が執刀します
  • 全国の歯科医院で普及率が1%の歯科用CTを完備しています
  • 世界トップシェアのノーベルバイオケア社のインプラントを使用します

というような特徴を打ち出すことになります。

後者のプル型では、ホームページに訪問した患者様が何を考えているのか。何が疑問でどんな不安を持っているのかを想定します。

手術費用はいくらくらいになるんだろう?
というような疑問を持っているのであれば、治療費の総額や治療後のメンテナンス、保証について明確に載せることが答えになります。

外科手術を診療所で受けても大丈夫なのかな?
という不安を持っているのであれば、症例数やインプラント手術の時間や安全性、またはCTがあることによって、骨の状態やリスク、手術の事前シュミレーションが行えること。ガイドテンプレートを使用することや、麻酔科医が同席することなども安心感に繋がるでしょう。歯科医院で行っている感染予防対策、衛生管理体制を書くことも良いと思います。

歯科ホームページマーケティングのまとめ

マーケティング手法としてのプッシュ型プル型。どちらが良いというよりも状況により効果的なものを使い分ける、見極めるということが大切だと思います。

しかし、ご存知の方もおられると思いますが、歯科医院は年々増え続け、その集患競争は激化しています。このためWEBマーケティングもどんどん過剰になっていき、その表現手法(広告方法)は厳しく制限されるようになってきました。

参考:ホームページは医療広告として扱われます

このため、プッシュ型のマーケティングはあまり好ましくない場合が多いと思います。
難易度は高くなりますが、しっかりと患者さまのことを考えたマーケティングが求められるようになっていくと思われます。

デンプロ株式会社では、歯科医院に特化したホームページを制作しております。「集患したい」「古いホームページをリニューアルしたい」クリニック様はお気軽にお問い合わせください。

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